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文春のフェイク記事に対してFSINが訂正を要求

 文芸春秋2月号の著名人の101の提言記事において、鈴木宣弘東京大学教授が執筆された「遺伝子組み換え食品の恐怖」の記事にあまりにも現状認識の無い事実が多いことから、我々の協会顧問の唐木先生と小島正美氏が共同代表である『食品安全情報ネットワーク(FSIN)』は、「文藝春秋2月号 鈴木宣弘氏の「遺伝子組み換え食品の恐怖」の記述に関する訂正要望」として文芸春秋社に記事の訂正を訴えました。
 この記事の内容は鈴木教授が複数のメディアで話されたり、執筆されていることなので、誤った情報のまま一般化する恐れがありますのでFSINとして放置できないこととして行動に出た次第です。

会員の皆様におかれても食品安全に対して騒がれている問題の現状を正しく理解されるために、是非ご一読をお勧めいたします。