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国会の特別委員会で日本食品安全協会が取り上げられました

2022年3月15日 参議院 消費者問題に関する特別委員会で、日ごろ食品安全協会の活動にご理解とご支援いただいている熊野正士参議院議員が日本食品安全協会を取り上げ質問をされました。
その様子を以下の動画でご覧いただけますのでご紹介いたします。

質疑応答の概略は以下の様になっております。

○熊野正士参議院議員 ありがとうございます。
食品の安全に関する国民の関心は非常に高く、消費者庁においてはリスクコミュニケーションの取組を頑張ってやっていただいてございます。この取組を国民に広げていくためには、消費者庁のみならず、民間団体なども巻き込んでいく必要があると思います。民間団体の中には、専門性が高く、厚生労働省のアドバイザリースタッフとして登録され、全国規模で活動している団体もあります。例えば日本食品安全協会などの団体が該当するわけですが、団体の皆さんからお話を伺いますと、食品のリスクコミュニケーションに長年取り組まれ、非常に意欲的でもあります。是非こうした民間団体の力もうまく活用しながら消費者庁の取組を拡大すべきと思いますが、いかがでしょうか。

○政府参考人(高田潔氏) お答えいたします。
消費者の方々に食品安全に関する理解を深めていただくことは大変重要であり、このための情報提供等については、国のみならず、民間団体や地方公共団体等の多様な主体の皆様が各地域で広く実施していただくことが望ましいと考えております。
このような観点から、消費者庁においては、地方公共団体における取組のみならず、民間団体の食品安全に関するコミュニケーションも支援しているところでございます。多様な専門的知識を有している方々に広く情報提供等に御協力いただけるよう、消費者庁としてどのようなことができるか検討を進めてまいります。

○熊野正士参議院議員 ありがとうございます。
今、次長の方からも具体的にどういうことができるのかというふうにおっしゃっていただきましたので、是非こういう民間の団体をどううまく力を引き出していくことができるのかということを御検討をいただいて、一緒にやっていただけたらと思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。